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利用イメージ | |
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ORMSのサービスはクラウドアプリケーションのROSE(Remote Object SErver)から提供されます。お客様専用のディレクトリが設けられており、ログインパスワードで保護されています。複数のモニタボックスに対応しているため2箇所(※)を超えた複数箇所の監視をご利用の場合でも、一括で閲覧および監視・管理が可能です。主な機能はモニタボックスからアップロードされる温度・湿度データの閲覧と記録、アラーム設定、記録データの印刷およびダウンロードなどの機能を提供します。 ※:モニタボックス1台で2箇所までの監視です |
温度・湿度データの閲覧と記録 | |
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温度・湿度データの閲覧については最新グラフと閲覧グラフの2種類を用意しています。最新グラフでは1分ごとに取得されたデータを60分間表示後、 自動的に消去され保管はしません。閲覧グラフは、お客様が任意に設定された記録周期(5分、10分、15分、20分、30分、40分、60分のいずれか)に基づいて、 日単位の閲覧グラフと月単位のグラフを確認することができます。閲覧グラフのデータは1年間保管していますので、いつでも閲覧できます。更にこれらのデータは印刷とダウンロードが可能です。 |
監視機能 | |
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温度・湿度の監視は、お客様が設定された正常範囲内にあることを1分ごとに確認します。正常範囲を超えると直ちにアラーム通知が発生しますが、 医薬品保管時などで冷蔵庫の扉を開けると数秒で正常範囲を逸脱することがあります。また、冷蔵庫の温度制御に因っては、正常範囲を瞬間的に逸脱することがあるため、 アラーム通知に猶予時間を設けています。これにより、不要なアラーム通知を回避しています。さらに、逸脱が継続するとアラーム通知が頻繁に発生し、大変煩わしい事態となるため、 通知間隔を設定できるように対応しています。 |
アラーム動作 | |
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アラーム動作はメール、ブザー鳴動、音声の通知機能と閲覧データへの記録です。メールは最大5宛先まで配信できます。ブザーはモニタボックス内蔵ブザーが鳴動します。 音声アラームは別途、オプション品の音声アラームボックスからアラームメッセージが再生されます。アラームメッセージはデフォルトで用意していますがユーザ様からのカスタマイズにも対応しています。 |
アラーム記録 | |
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正常範囲を逸脱した時、どれだけのダメージがあったかを知る為に閲覧グラフは記録周期に関係なく1分毎に記録します。更にCSVデータには正常範囲から逸脱した温度差と時間の積で得た逸脱累積値として記録します、(左図の赤字部分) |
音声アラーム通知 | |
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複数台のモニタボックスが稼働している場合、アラーム通知でのお知らせがメール、ブザーでは迅速な対応ができないとの要望にお応えして準備しました。守衛室か集中管理室または各店舗を管理する本部に設置 しての利用を想定 しています。 一台の音声アラームボックスで複数のモニタボックスに対応 しています 。アラームボックスの動作時間が選択できますので夜間または休日のみの対応が可能です |
印刷とダウンロード | |
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各監視対象(センサー)ごとに、日単位および月単位の閲覧グラフを印刷できます。さらに、月単位のデータは、日々の最低・平均・最高のデータ(温度・湿度)をA4サイズの表にまとめて印刷できるよう対応しています。ダウンロードについては、ROSEに保管されているデータをCSV形式により月単位で取得できます。 |
ORMS稼働監視 | |
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モニタボックスのアップロード時間を観測することで、ORMSの稼働監視を行っています。具体的にはROSEへのアップロードが30分以上遅延すると、 「ORMS稼働情報」というアラーム通知が発生します。遅延の原因がLANまたはインターネットの障害である場合、モニタボックスにデータをバックアップしており、 障害から復帰次第再送します。但し停電などによる電源断ではバックアップできませんので無停電電源装置のご利用をお奨めします |
温度センサーの校正 | |
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温度センサーに限り校正依頼を承っております。お客様には測定ポイントをお知らせいただき、測定誤差が正常範囲内であることを確認いたします。通常の測定ポイントは2℃、5℃、8℃の3点ですが、追加することも可能です。校正は測定ポイントの誤差が±0.5℃以内であれば正常と判断し、校正証明書、検査証明書、およびトレーサビリティ体系図を発行いたします。校正検査はモニタボックスと温度センサーをセットでのみ対応します。校正証明書と検査成績書にはモニターボックスのMACアドレスを記載して校正対象物を特定します |
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